固定費の節約 4選

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家計の支出項目のうち
毎月かかる支出が固定費です。

固定費の削減は
食費等の変動費と比べてストレスを感じ難く
一度見直すと手軽に節約効果を感じれるので
お勧めです。

実際に筆者が試した固定費削減方法を
紹介します。

4つの固定費の見直しで
年間で30万円ほど節約できました!

1 | サブスクを解約する

定額料金でモノやサービスを使える
サブスクリプション(サブスク)は
便利ですね。

無料でサービス契約をして
忘れているものはないか
本当に今契約しているサービスがすべて必要か
再度確認することで
筆者は年間当たりの固定費を
多く減らすことができました。

有名なサブスク

・Amazon prime:月額600円(動画配信、配送料無料)
・Nextflix:月額990円(動画配信)
・Apple Music:月額1,080円(音楽視聴)
・Disney+:月額1,490円

筆者は初月無料等のサブスクに入会し
解約忘れで契約し続けていたサービスがあり
上記の有名なサブスクに加え、dTV等
数多くの動画配信サブスクと
契約していました。

全て解約してみて、必要なものだけ
再度契約しようと考え
現在はAmazon primeのみ契約を
継続しています。

サブスク解約で年間55,000円の
節約ができました。

2 | 契約している保険を見直す

生命保険や個人年金保険、
様々な保険の種類があり
家族や保険会社、FPの勧めで
気づけば多くの保険に加入していませんか。

生命保険・がん保険

筆者は20代でリスクは低いですが、
生命保険・がん保険に加入していて
月に約9,000円の支出がありました。

見直しのきっかけとなったのは、
高額医療費制度傷病手当金等の
公的医療保険について知ったことです。

高額医療費制度とは、標準月額の所得により
自己負担額が軽減される制度です。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3030/r150/

筆者の場合は月に44,400円が限度額ですので
3か月入院しても133,200円の支出
(筆者の保険料で15か月分)になります。

今後支払い続ける保険料の支出と
病気・ケガした場合の医療費を試算して
筆者は保険でなくても
貯金で対応する方が安く済むと考え
元々3つ加入していた保険を
1つに変更しました。

ご家族がいる家庭でしたら
お子様に遺さないといけない
お金がありますので
保険を解約するのではなく
より安くて保障の大きいものへの変更が
必要ですね。

月に約6,000円の支出が減り、
年間で約72,000円の節約ができました。

本当はすべて解約しても
問題ないと思いましたが、
心の安心のため保険料が安くて
良い保険のみ残しています。

貯金が増えて
もしもの場合に安心して
備えられるようになれば
解約しようと考えてます。

個人年金保険

いざという時は健康保険にもなり
将来への投資にもなると勧められ
筆者は保険を月に10,000円で
加入していました。

見直しのきっかけとなったのは
保険の中身が投資信託と知ったこと
ネット銀行の定期預金と同等の
利回りしかないことに
気づいていしまったからです。

健康保険とセットになっている
保険が多いですが
上記の健康保険の見直しと
利回りの低さを考えて解約しました。

加入していた保険ですが
60歳まで積み立てして
利回り予想が0.4%でした。
(会社に拠りますが、
 保険の説明のところに記載がありますので、 
 ご確認してみてください)

高金利であるネット銀行の
あおぞら銀行 BANK口座は
定期預金5年の金利が0.45%です。
保険は60歳まで引き出せず
利回りが少ないため
違約金は発生しますが解約しました。

また投資信託ですが
NISA口座で投資信託をすると
15年以上の運用で、5%程度の利回りが
期待できると言われています。

筆者は元々保険の中身が投資信託ですので
個人年金保険を解約し
利回りが期待できるNISA口座での
投資信託をすることにしました。

月に10,000円の支出が減り、
年に120,000円の節約になりました。
月10,000円が余ったので
NISA口座のつみたて投資枠で
忘れず投資しています。

3 | 通信費を見直す

通信費は大手キャリアで契約しており、
以前は月8,000円ほどの支出でした。

格安キャリアは通信速度が
遅いのではないかと考え
なかなか手を出せずにいたのですが
変更してから通信速度が遅くて
困ったことがないのでお勧めです。

格安キャリアについては
Googleで検索するとたくさん出てきますので
筆者が過去に使ったキャリアの2つを
紹介します。

現在は楽天モバイルを利用しており
年に約72,000円の節約になりました。

ahamo

ahamoは通信速度が速く、手続きも簡単。
筆者のデータ通信料は
普段10GB以上、20GB未満のため
プランも丁度良かったです。

良かった点
 ・docomoユーザーの方は手続きが簡単
  (最短1時間)
 ・通信速度が速い
(docomoのプレミアプラン同等)
・5分間の通話無料
・海外ローミングが20GBまで無料
 ・さらにdカードユーザーであれば
ギガ数を追加でプレゼント

微妙な点
 ・プランが20GBと100GBのしかなく
  その間や使用料が少ない方には
  損しているように感じる
 ・通信速度にこだわらなければ
  より安い格安キャリアがある

楽天モバイル

楽天モバイルはahamoと比較すると
お昼頃にネットがつながりにくいと
感じることもありますが、
筆者の場合は仕事ではなく
プライベートでしか使用しないため
全く問題ありませんでした。

良かった点
 ・想像よりも通信速度が遅くない
 ・ahamoよりも通信料を削減できる
 ・データ利用料が無制限で使える
 ・Rakuten Linkのアプリ使用で
  電話料金が無料
 ・楽天ユーザーはSPU(スーパーポイント
  アッププログラム)でポイントが+4倍

微妙な点
 ・楽天ユーザーでなければ
  より安い格安キャリアがある
 ・通話はRakuten Linkからしなければ
  電話料金、またショートメールの通信費が
  かかる

4 | 電気料金を見直す

電気料金の見直しは、エネチェンジhttps://enechange.jp/を利用して
簡単に行うことができました。

今の住んでいる住所を入力すると
簡単シミュレーションできて
対応する電気会社の料金がランキング形式で
表示されます。

筆者は電気会社乗り換えによる特典を考慮せず
最も電気代の安い電気のプランを選び
その電気会社のHPから
現在の契約状況等を入力して変更しました。

電気料金を見直して
年に50,000円の節約になっています。

おまけ | ふるさと納税をする

ふるさと納税とは
自治体に寄付した金額の一部が
(寄付金額の合計から2,000円を引いた金額)
翌年に収める所得税や住民税から控除される

制度のことです。

寄付をした自治体によっては「返礼品」を
受け取ることができます。

税とは別に2,000円と手続きが必要ですが
翌年の税金を納めて
その金額の「返礼品」を入手できる
魅力的な制度だと思います。

ただ納税する金額よりも高い「返礼金」を
選んでしまうと損してしまいますので
返礼金シミュレーター
https://furusato-nouzei.event.rakuten.co.jp/mypage/deductions/
で金額を確認してから選ぶように
してくださいね。

まとめ

固定費の見直しは最初に手間がかかりますが
確実に効果を実感することができます。

年間30万円は大きいですね!
その分旅行に行けます!

一度やってみて
合わなければ戻すこともできるものですので
是非試してみてください!

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